みなさんこんにちは、くまてぃーです。
著書を数々書いている作家の江上剛さんが、Mr.サンデーに登場です。
お恥ずかしながら、僕は江上剛さんのことを全く知りませんでした。
そこでよい機会なので、江上剛さんの経歴や今までの著作、趣味でやられているマラソンや講演のことなどを調べてみました。
みなさん一緒に見ていきましょう!
有名作家江上剛のプロフィール
名前 : 江上剛(本名:小畠晴喜)
生年月日 : 1954年1月7日
職業 : 作家、コメンテーター、実業家
来歴 : 現在の兵庫県丹羽市出身。早稲田大学政治経済学部政治学科を卒業し、1977年から2003年まで現みずほ銀行に勤務。
1997年の行員時代、第一勧業銀行総会屋利益供与事件が起きた際、広報部次長として事件の収拾に尽力。この事件の後は、みずほ銀行のコンプライアンス体制構築に大きな役割を果たす。
その後2002年、経済小説「非常銀行」で作家デビュー。2003年支店長という地位を最後にみずほ銀行を退行。
以後、新聞連載・作家業のかたわらテレビ番組などでコメンテーターとしても活躍。
主な出演番組 : スーパーモーニング、めざましどようび、報道ステーション
てっきり作家一筋かと思っていましたが、元々銀行員だったんですね!それも広報部次長や支店長などもやられている、エリートサラリーマンだったとは!
26年銀行に勤め、その後作家デビュー。著作が世に受け入れられ、新聞連載やテレビでコメンテーターとして活躍する。
第一の人生では銀行員を全うし、そのキャリアや経験を活かし、第二の人生として作家活動やコメンテーターをやられているのですね。
調べていくうちに、とても真面目で実直な方なんだな、という印象を受けました。
江上剛の著作について
江上剛さんは小説だけではなく、ビジネス書から教養書も執筆されているみたいですね。
その中でもおすすめの本はこちらみたいです。
- 失格社員(こちらはベストセラーにもなりました)
- 会社という病
- 銀行支店長、走る
- 小説 金融庁
- 慟哭の家
- 隠蔽指令(こちらはドラマ化もしました)
長年勤めていた銀行員としての経験やキャリアを存分二活かした、銀行や経済をテーマにした著作を書かれていますね。
これもきっと真面目に銀行員として働いていたからこそ、書けたものだと思います。
話は逸れますが、人生ムダになるようなコトなんてないんですね。もちろん、今までの経験をどう活かすか、というのは本人しだいではありますが。
江上剛さんのマラソン活動?
そんな江上剛さんは、仕事のみならず趣味でマラソンを始めていみたいです。しかも55歳からフルマラソンに出場し、62歳で100キロマラソンも完走している(!?)んです。
そんな自身のマラソン体験を書いたマラソンエッセイがこちら。
- 56歳でフルマラソン、62歳で100キロマラソン
僕自身、中学〜高校で野球をやっていましたので、当時は嫌という程走っていましたが、それでも1日5キロです。
その10倍〜20倍の距離を、50歳を超えて完走されるなんて。
活力がものすごいですね!
しかもその経験をエッセイにされ世に出されるあたりも、生粋の作家さんなんだなぁ、と思わざるを得ません。
こちらの本は、Kindle版も発行されていて、書籍を持ち歩きたくない方も読みやすくなっております。
そんな江上剛さんがMr.サンデー
銀行員・作家・マラソンと活躍している江上剛さんですが、Mr.サンデーに出られるそうです!
Mr.サンデーは情報番組なので、きっと江上剛さんはコメンテーターとして呼ばれたのでしょう。
作家活動の経験、銀行員時代の知識を活かした経済的な切口・斬新な意見が聞けるチャンスかもしれませんね!
まとめ
- 江上剛さんは元々銀行員
- 長年勤め、その後作家としてデビュー
- 新聞連載・著作など多数執筆
- それが認められ、テレビでコメンテーターとして活躍
- ついでにマラソンも趣味として走られてる(しかもそれを本にしちゃう)
いかがでしたでしょうか?
こうしてみると、テレビで活躍されている方はマルチで活躍している人が多いですね。
しかし、そんな江上剛さんのマルチな活動も、長年真面目にやってきた銀行時代があったからこそ。
一つのコトに真面目に取り組む大切さ、というのを江上剛さんに触れるコトで学べた気がします。
今後も江上剛さんの活躍に期待ですね!
くまてぃー