こんにちは、くまてぃーです。
最近素人さんがテレビに出るの、普通になってきましたよね。
「素人だけど、〜〜がすごい!」
とか
「素人だけど、〜〜している」
みたいな人です。
以前ブログで書いた例だと、マツコの知らない世界に出ていた齋藤荘太朗さんが良い例ですかね。
↓↓ そんな齋藤荘太朗さんの記事はこちら ↓↓
齋藤荘太朗って誰?ユーミンファンの東京工科大学生がマツコの知らない世界に登場
今回もマツコの知らない世界から駄菓子に秀でた素人さんが出るみたいです。
土橋真さん、ですね。
今回はそんな土橋さんについて一緒に見ていきましょう!
駄菓子ハンター土橋真さんのプロフィール
名前 ; 土橋 真(どばし まこと)
年齢 : 39歳か40歳
出身地 : 東京都台東区
職業 : サラリーマン(建築関係というウワサ)
既婚・子供2人(4歳・1歳)
以前新聞に載っていましたが、2016年9月現在では38歳と紹介されていたので、現在は39歳か40歳ですかね。
またご結婚もされていて、息子さんと娘さんがいらっしゃるようです!
あら〜、かわいらしい〜
こちらもかわいい〜(´▽` )
お兄ちゃんと妹さんですね!
こりゃ幸せな家族なのがよくわかりますね!
しかし、お仕事は何をやられているのでしょう。
まさか駄菓子オンリーな仕事なのでしょうか……?
そちらも一緒に見ていきましょう!
仕事は建築関係!でも駄菓子ハンターな土橋さん
どうやら仕事は建築関係で冷媒銅管メーカーに勤めているようです。
ということは、あくまで駄菓子は仕事のかたわらとしてやってるんですね。また駄菓子に詳しい、というよりは駄菓子屋に詳しい方のようです。……中々に微妙な差異ですが。
しかし土橋さんは駄菓子ハンターにはどのような経緯でなられたのでしょうか。
そもそも土橋さんは子供の頃から駄菓子が大好きで、駄菓子屋に四六時中いたそうです。
しかし時代の流れですね。土橋さんが歳を重ねるにつれて近所に駄菓子屋は少なくなっていき、いつしか全く無くなってしまったと。
それとともに、土橋さんも駄菓子屋さんのことは忘れ、いつしか行かなくなっていきました。
時は過ぎ、ある時仕事を辞めて無職だった時が土橋さんにはあるそうです。
その時外をフラフラ歩いている時、これまで知らなかった駄菓子屋さんを発見したそうです。
しかし、その駄菓子屋さんは新しくできた店ではなく、昔ながらの長年ある駄菓子屋さんだったんですね。
つまり昔からその駄菓子屋さんはそこに存在していて、ただ土橋さんが気づかなかった……見えていなかっただけなんです。
職がない土橋さんは心に余裕があり、その駄菓子屋さんを見つけることができた。しかし在職中はあるはずだった駄菓子屋さんにも気づけなかった。
そして他にも探してみたら、そういう店をたくさん見つけたそうです。
「あんなに駄菓子屋好きだったのに、それに気づかず素通りしていたなんて……」
ショックを受けた土橋さんはインターネットで検索してみたら、駄菓子屋さんは検索することができなかったみたいです。
そりゃそうですよね。今時駄菓子屋さんが自分の店のサイトを持ってるところなんてありませんから。
その事実を知った土橋さんの胸にはある想いがふつふつと湧いてきます。
「それじゃダメだ!今の時代の子供たちは、このままだと駄菓子屋さんを知らずに生活することになる!あんなによい駄菓子屋さんなのに……」
こう感じた土橋さんは、駄菓子屋ハンターと名乗り、駄菓子屋を中心としたサイトを立ち上げ、TwitterなどのSNSで情報を発信することにしたそうです。
このストーリー、面白いですよね?
やはり人は、なにかしらの想いがあって行動するもの。
土橋さんにとっては「古き良き駄菓子屋さんを今の子供たちに知ってもらいたい!」
と感じ、行動したんですよね。
こういうのって、起業にも通づることです。
土橋さんは実は、起業家マインドをお持ちなのかもしれませんね!
ちなみに土橋さんには明確に駄菓子屋の定義があって
- (店員さんが)住んでいる場所とお店が一致している
- いつ行っても同じ人(店員さん)がいる
- 子供たちがそこを駄菓子屋さんと認めている
というしっかりした定義があるそうです。
それ以外の駄菓子屋っぽいところや店は、ただの駄菓子ショップだそうです笑
ただ駄菓子を売っているお店、ということですね。
こういう言語化できるほどの定義を作れるのは、今までに350件以上の駄菓子屋に通った土橋さんだからこそできることですね!
でも確かに、僕の知っている数件の駄菓子屋さんもこの定義に当てはまりますね。恐るべし駄菓子屋ハンター。
駄菓子屋ハンターの土橋真さんがマツコの知らない世界に出演!
そんないろんなメディアに出ている土橋真さんが、TBS「マツコの知らない世界」に登場です。
番組内でも、駄菓子のみならず駄菓子屋の魅力を思う存分語ってくれるそうです。
馴染みの駄菓子から大人にとっては懐かしいの駄菓子、強烈な駄菓子屋の店主など食べるだけじゃない駄菓子屋の魅力を知られるそうです。
駄菓子屋の魅力を知りたい方も、昔の懐かしい感じに浸りたい方も、ぜひ番組をご覧になってみてはいかがでしょうか?
まとめ
- 土橋真さんは普段は建築系のサラリーマン
- しかし「駄菓子屋ハンター」として活躍
- サイトやTwitterも運営している
- 「駄菓子」の魅力だけではなく「駄菓子屋」の魅力を知られると評判
いかがだったでしょうか?
本当に、こういう尖ったりニッチな分野で突出した素人が最近テレビで大活躍していますよね。
いろんな書籍で語られていますが、いまは信用経済の時代に入っている、と言われています。
土橋さんの場合、駄菓子屋に対する愛や妥協しない心が周りの人より何倍も強いです。
その想いがあるから、情報発信などの行動ができる。
その想いや情報にファンが付いてくる。
そして、それが巡り巡って、テレビ出演など仕事が舞い込んでくる。
まさに信用がお金を生んでいます。
ニッチでも、突出した分野や何か秀でているものがあれば、このようにテレビで活躍できるものなんですね。
土橋真さんの今後の駄菓子屋ハンター活動に期待です!
くまてぃー